【緊急手術でアポをドタキャン!?】独身外科医が感じた医師という壁による婚活の難しさ

恋愛談

ドタキャン

婚活市場、恋愛の場ではとてつもなくマイナスなワードである。SNSやマッチングアプリで知り合って、何週間も前から楽しみにしていたデート。ようやく会えると思った当日、突然キャンセルの連絡が自分のスマートフォンに入る。

突然夜の予定がフリーとなり、一人寂しくテレビを見ながらご飯を食べたりした経験はないだろうか。

私も正直なところ、何度かアポをドタキャンした経験がある。それは体調不良であったりもするが、一番多かったのは、『緊急手術』だ。

これは外科医特有のものになるが、実際内科医においても、急患の入院対応や内科的治療のためにアポをキャンセルすることは少なくない。

約束が守れない、もしくは確実な休み時間が取れないことは婚活市場、恋愛の場においてはマイナスポイントである。ドタキャン後から相手からの連絡が途絶えることもあるだろう。幸い、私の場合はそのドタキャンにより、相手からの連絡が途絶えることには至らなかった。後から振り返ってみると、相手女性からやり取りで嫌なことを言われたことはない。

私が振り返って考えてみると、ドタキャンすることになっても関係が崩れないようにするため重要なことがある。

  • やり取りの段階で信頼関係を築いておく
  • キャンセルではなく次のデート日を決める

この2つに尽きるのではないだろうか。

やり取りの段階で基本的にはお互いの職業は知れているし、専門を知っていれば緊急手術が入ることも予想できるだろう。しかしやり取りの段階で適当な人間だと思われると、ドタキャンした時に連絡が途絶えてしまってもおかしくない。まあ、それを凌駕する顔面偏差値や年収など武器があれば別の話かもしれないが……

また、キャンセルするのではなく、次の予定を決めることで、会いたいという思いが途絶えていないことを間接的に相手に伝えることができる。直接「会いたい」と伝えるのも大事だが、まだ実際の顔も知らない相手に言うのは難しい場面もあるだろう。

上記2点をクリアしていれば、ドタキャンとなってしまっても救われる可能性は高い。

さらに私の経験上、謝るのは大前提として+αで、その夜に電話をするのも有効的と思われる。マッチングアプリやSNSは通話機能も備えられており、積極的に利用すると良い。これまでより相手を気遣ってあげることが重要となるだろう。

なとれ

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