【初対面で意気投合するか?】独身外科医が感じた婚活パーティーの難しさ

経験談

友人の紹介、合コン、マッチングアプリ、結婚相談所、婚活パーティー、XやInstagramなどのSNSでの出会い。

現代は様々なツール、シチュエーションで理想の女性と出会うことができる。

今回は私が実際に参加して経験した婚活パーティーの現状を伝える。

婚活パーティーとは?

この時代、婚活パーティーは様々な形で行われている。サイトやアプリで集客したり、レストランやバーが主催で行われたりする。特に地方では人口増加や街の活性化のために、街興しの一環として行われることもある。

男性と女性の数、それぞれの年齢が指定されており、その枠に申し込みをして早い者順に参加権が得られる。

実際に参加すると、仲介役や主催者というものが存在し、時間ごとに話す相手、テーブル移動などが詳細に決めてある。

そのため、自分から話に行くのが苦手な方でも、女性と確実に話せる利点がある。

実際に婚活パーティーに参加した

私は実際に地域が主催する婚活パーティーに参加したことがある。地域と言っても、政令指定都市としてそこそこ盛んな場所である。サイトも充実しており、地域がバックアップにいると信用度も高い。

独身で結婚を意識していた私は、地域主催の婚活パーティーをネット上で発見し、実際に申し込んでみることとした。

内容は男女決められた人数による2時間のBBQで会話を楽しむというもの。飲酒も可能でとても陽キャの集まりそうな企画である。企画者が司会を行いながら、座席は自由に選べた。

ほとんどの人が友人と2〜3人で参加しており、1人で参加していたのは男女とも数人であり、必然とそのメンバーで集まりテーブルに座ることとなった。見た目は自分より年上(35前後)が多かった。

司会の開始の合図とともに2時間の婚活パーティーが開始した。男女ともに陽キャグループが1つずつ存在し、そのグループ同士で楽しそうにしていた。

自分は陽キャでも陰キャでもないが、全体的にはその陽キャグループ以外は大人しめの方が多かった。会話は絶妙に進まず、作り笑いの多いBBQとなった。

印象的だったのは、男性の中に友達作り目的に参加しているぽっちゃり体型の方がおり、その方は女性に話しかけるのが苦手なのか、男性にぎこちなく話しかけライン交換をしていた。自分も自己紹介され、ライン交換を求められたため交換した。

地域が開催する婚活パーティーは友人の輪を広げる場でもあるなと感じた。利用価値は人それぞれだろう。

陽キャグループにも話しかけられたが、自分の職業を言ったところ、かなりウケがよく、「合コンでモテるから呼ぶわ!」と言われ、ライン交換をした。

女性側も内気な方が多い印象で、個人的には全体的に話が合うな、楽しいなと感じる場面はなかった。私は家へ直帰して自分の生活へ戻った。

私は婚活パーティーなど、その場で初めて会い、意気投合することが奇跡的なものなのだと再確認した。もしそういった婚活場、私生活においても意気投合する異性がいれば、それは運命の人かもしれないと感じた。

なとれ

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