近年、いつになっても絶えない話題がある。
『奢り奢られ論争』である。
これはマッチングアプリ等で男女の出会いが盛んになってきた頃からよく話題となっている。
男性側の意見としては
「奢るのが当たり前でしょ」
という強気の意見が飛び交う一方で、女性側からは
「割り勘だったんだけど最悪」
という意見も散見される。
どちらが正しいと言うのはないが、一般的には同程度の年収であれば『割り勘』が望ましいと思う。恋愛においては価値観が同じであるのは非常に好印象で、お互い惹かれ合うポイントとなる。しかし女性の中にはこれまで男性から奢ってもらったことしかない方もいることだろう。そういう女性に限って美人であざとかったりする。
高収入の男性がすべきこと
私は基本的に最初に女性と会う時は、夜の居酒屋もしくはレストランでお酒を交えることが多い。この時は大体2人で1万円〜2万円になるような場所を選び、支払いは全額自分が出すことにしている。
実際、初デート時の相場は年齢層にもよるが、デート代の平均価格は下記HPで記されている。
デート代の平均は1回あたり12,491円!交際期間が浅く頻繁にデートを重ねるほど低額な傾向
@Press HP
1回のデート代はそこまで高くないと思われるが、初対面の時のデート代は飲酒のないランチやカフェていどなら費用は抑えられるだろう。
自分が初デートの際に上記の様に価格設定をしたのは、ある程度年収に差がある場合が多いのと、過去の恋愛から『お金を使われると自分を大切に思ってくれている』と感じる女性が多い様に思うからである。
自分の気持ちを間接的に伝えるためにも、自分が気になっている女性には積極的にお金を使うことを勧める。
奢るのに加えて重要となるのは、相手の好みからどう言った店が良いのか判断し、自分から積極的に予約をしていくことだ。女性は自分のために時間を使われることをとても好印象に感じる。もちろん、少し遠距離であれば、自分から女性の住む地域へ足を運ぶのも重要だ。
しかし、近年はパパ活や出会い目的ではなく、ご飯だけ奢ってもらおうと考えている女性も多く、注意した方がよさそうだ。特に恋愛経験の少ない男性は騙されやすい傾向にあるため慎重に判断しよう。
一般的な収入の男性がすべきこと
一般的に女性と年収が変わらない場合は、お互いの意見が交差し激しく『奢り奢られ論争』が盛り上がる。個人的には『割り勘』を主張している男性は、かなりのケチか女性経験が少なく、心や生活に余裕がない印象がある。
こういった男性がモテない理由は分かる。私は平均的な年収の男性が女性を惹きつけるためには、最低限でも会計の際には『女性よりも多く支払う』ことを心がけるのが重要と考える。特に初対面の女性には少しでも好印象を持ってもらうことが重要だ。
将来的に大黒柱となる男性が信頼を得るためには、そういった頼れる部分もしっかりアピールしていく必要がある。
さらに私から言っておきたいことがある。
ここで間違っても背伸びして高級料理店などへ行き、全額支払うなどしてはいけないことだ。初対面だと尚更その時点で相手から自分の価値観が評価され、それが今後付き合っていく上で平常化してしまう可能性がある。ご飯の時の奢りもそうだが、誕生日やその他記念日におけるプレゼントの価格もどんどん跳ね上がっていき、万が一破局し気づいた時には手元に貯金がなくなっているのを経験した男性も知っている。
自分の身丈に合ったお店選びと割り勘の程度、そしてそれを理解する女性かどうかをしっかり自分で決めて判断することが必要だろう。
なとれ
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